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【ジャパンC2025予想】鉄則は内枠と若さ!クロワデュノールが世界を討つ

11月30日東京競馬場
ジャパンカップ
GⅠ
芝左2,400m
日本馬が海外の強豪を迎え撃つ国際GⅠレース
『ジャパンカップ』
今年は3世代のダービー馬を含むGⅠ馬が7頭集結
世界ランキング1位のカランダガンが参戦し
まさに現役最強の称号を争う一戦となる
一筋縄ではいかぬこの難解な戦
しかしこの記事では帝国の公式分析手法が
勝利へと続く唯一の道筋を照らし出す
これより注目馬を『3つの視点』に基づき分析する
- 『能力』を示す戦績の潮流
レース内容や実績その流れから各馬が秘める真の能力を読み解く - 『勢い』を測る揺るぎなき実績
年齢や枠順臨戦過程といったデータとの合致度その実績の質から現在の勢いを評価する - 『可能性』を秘める陣営の意志
コメントや騎手その奥に潜む未来への可能性をえぐり出す
この『3つの視点』から導き出された
注目馬の分析をこれより開始する
レース展望
戦場の分析(コース紹介)
此度の戦場は『東京競馬場・芝2400m(左回り)』
日本競馬の最高峰を決めるにふさわしい雄大な舞台
しかしその本質は『タフネスと切れ味の融合』にある
高低差2mの坂でスタミナを削られ
そこから続く525.9mの長い直線で極限の瞬発力を競い合う
持続力とスタミナそして一瞬で抜け出す器用さ
総合力が問われる究極のチャンピオンコースだ
歴史の法則(レース傾向)
法則その1
データは残酷な現実を示している
3着以内馬の約63%が1枠から3枠に集中
特に1枠は連対率50.0%複勝率56.3%と驚異的
ロスなく立ち回れる内枠こそが王者の指定席である
法則その2
世代交代の波は激しい
過去10年3着以内に入った馬は全て5歳以下
6歳以上のベテランは一頭も馬券に絡んでいない
若さと充実度が何よりも優先される戦場である
法則その3
最強馬は王道を歩む
過去9年の優勝馬は天皇賞(秋)などをステップにしている
特に天皇賞(秋)からの転戦組は最も信頼できるローテーションだ
法則その4
『前走1着馬の好走率』
勢いは嘘をつかない
前走で勝利を収めた馬の3着内率は37.8%
勝利の勢いをそのまま持ち込む馬を狙うべきである
注目馬
- ◎(本命):勝利に最も近いと判断した絶対的な軸馬
- ◯(対抗):本命を脅かす逆転候補の筆頭
- △(単穴):二強を崩す可能性を秘めた実力馬
- ✔︎(チェック馬):人気はなくとも一発の可能性を秘めた妙味ある穴馬
| 馬名 | 短評 |
| クロワデュノール | 素質たっぷりの若きダービー馬 |
| マスカレードボール | 天皇賞を制した現役最強候補勢いはNo.1 |
| ジャスティンパレス | 最内枠の利を活かす不気味な古豪 |
| ダノンデサイル | 外枠のジンクスを打ち破るダービー馬 |
| タスティエーラ | 復活のダービー馬5歳世代の意地を見せる |
『3つの視点』による注目馬分析
此度の戦は3世代のダービー馬と神枠を引いた古豪の激突
『内枠の利』というデータと『世代の頂点』というポテンシャル
この二つを兼ね備えた者たちが歴史を動かす
◎クロワデュノール
- 2025年10月5日 仏 凱旋門賞 GⅠ 芝2400m 重 / 14着 (17頭立て)
- 2025年9月14日 仏 プランスドラ GⅢ 芝2000m 重 / 1着 (7頭立て)
- 2025年6月1日 東京 東京優駿 GⅠ 芝2400m 良 / 1着 (18頭立て 1番人気)
- 能力





-
- 今年のダービー馬であり世代の頂点に立つ能力は疑いようもない
- 凱旋門賞の敗戦はノーカウント
- 勢い





-
- データが叫ぶ最強枠『1枠2番』を引き当てた強運
- そして好成績を残す『3歳馬』というデータも完璧
- 可能性





-
- 馬体は成長し状態は万全
- 新時代の王となる可能性は極めて高い
まめたかダービー馬が最強の1枠を引き当てた
世界最強が相手だろうと、日本の3歳馬が新しい時代を切り拓く!
◯マスカレードボール
- 2025年11月2日 東京 天皇賞(秋) GⅠ 芝2000m 良 / 1着 (14頭立て 1番人気)
- 2025年6月1日 東京 東京優駿 GⅠ 芝2400m 良 / 2着 (18頭立て 3番人気)
- 2025年4月20日 中山 皐月賞 GⅠ 芝2000m 良 / 3着 (18頭立て 4番人気)
- 能力










-
- 前走天皇賞(秋)での上がり32秒3は衝撃
- 瞬発力勝負なら右に出る者はいない
- 勢い










-
- 『前走天皇賞(秋)1着』という優勝馬の王道ローテ
- 7枠というデータ上の鬼門も今の勢いならねじ伏せられる
- 可能性










-
- 精神面の課題も克服しつつある
- ルメール騎手と共にGⅠ連勝へ



天皇賞の末脚
上がり32秒台は良い傾向
ルメール騎手だし、今回も凄いの見せてくれそう!
△ジャスティンパレス
- 2025年11月2日 東京 天皇賞(秋) GⅠ 芝2000m 良 / 3着 (14頭立て 8番人気)
- 2025年6月15日 阪神 宝塚記念 GⅠ 芝2200m 稍重 / 3着 (17頭立て 10番人気)
- 2025年5月4日 京都 天皇賞(春) GⅠ 芝3200m 良 / 6着 (15頭立て 3番人気)
- 能力










-
- 一昨年の天皇賞(春)覇者
- 近走のGⅠでも崩れておらず地力は上位
- 勢い










-
- 6歳という年齢はマイナスだが『1枠1番』という神の配剤
- 過去最も馬券に絡んでいるこの枠を最大限に活かせば
- 可能性










-
- 陣営は2400mがベストと断言
- ロスなく立ち回りスタミナ勝負に持ち込めば波乱の主役となる



6歳だけど衰え知らず
何より「1枠1番」っていうのが不気味すぎる
ロスなく回ってきて、最後にスッと抜け出しそう
△ダノンデサイル
- 2025年8月20日 英 インターナショナルS GⅠ 芝2050m 良 / 5着 (6頭立て)
- • 2025年4月5日 ア首 ドバイシーマクラシック GⅠ 芝2410m 良 / 1着 (9頭立て)
- • 2025年1月26日 中山 AJCC GⅡ 芝2200m 良 / 1着 (18頭立て 1番人気)
- 能力










-
- 昨年のダービー馬であり世界(ドバイSC)をも制した実力
- 前走の敗戦は度外視できる
- 勢い










-
- 4歳という充実期
- データ上不利な『14番枠』だがそのポテンシャルを信じたい
- 可能性










-
- 東京2400mはベスト条件
- 外枠の不利を能力だけでカバーし突き抜ける可能性を秘めている



ダービーを勝った東京2400m
前走だけで見限るのは早計
自分のリズムで走れれば、あっと言わせる力はあるよ
✔︎タスティエーラ
- 2025年11月2日 東京 天皇賞(秋) GⅠ 芝2000m 良 / 8着 (14頭立て 2番人気)
- • 2025年4月27日 香港 QE2世C GⅠ 芝2000m 良 / 1着 (11頭立て)
- • 2024年12月8日 香港 香港カップ GⅠ 芝2000m 良 / 3着 (11頭立て)
- 能力










-
- 一昨年のダービー馬
- 天皇賞(秋)では不利な展開の中見せ場を作った
- 勢い










-
- データ上最も勝ち馬を出している『5歳馬』
- 『大外18番』という試練の枠だが自在性はメンバー随一
- 可能性










-
- レーン騎手が惚れ込む逸材
- 自分の競馬ができれば復活の勝利も夢ではない



おいおい、一昨年のダービー馬だぞ?
人気落ちすぎだろ
レーンが乗ってこのオッズならここが一番の狙い目
復活の大駆け
最終的な印と買い目提案
最終的な印
- ◎クロワデュノール
- ◯マスカレードボール
- △ジャスティンパレス
- △ダノンデサイル
- ✔︎タスティエーラ
【最重要】ワイド一点チャレンジ
- ◎クロワデュノール – △ジャスティンパレス
最強の3歳馬(◎)とデータ(1枠1番)が強力に後押しする古豪(△)への一点
『1枠同士』の決着を狙う究極のデータ戦略
【本線】馬連(2頭軸流し)
- 軸:◎クロワデュノール◯マスカレードボール
- 相手:△ジャスティンパレス△ダノンデサイル✔︎タスティエーラ
- (合計7点)
【夢】単複
単勝:◎クロワデュノール
複勝:✔︎タスティエーラ
まとめ
『世界一か日本最強か歴史的な一戦を見届けよ』
この戦いはデータが示す通り『内枠と若さ』の勝負
『1枠』『5歳以下』『前走好走』
この法則を満たさぬ者に勝利の女神は微笑まない
本命はその全ての条件を満たす
◎クロワデュノール
対するは現役最強の呼び声高い◯マスカレードボール
そして神枠を引いた古豪と復活を期すダービー馬たちが
虎視眈眈と下剋上を狙う
現役最強の称号を手にするのは果たしてどの馬か
ジャパンカップの物語
ジャパンカップは1981年
『世界に通用する強い馬作り』を掲げ創設された
当初は外国馬に蹂躙された歴史もあったが
今や日本馬は世界のトップレベルへと成長した
そして今年レーティング世界1位のカランダガンが来日
迎え撃つは3世代のダービー馬を含む日本最強の布陣
20年ぶりの外国馬勝利かそれとも日本馬が最強の座を守り抜くか
現役最強を決定づける歴史的な一戦が今幕を開ける
過去のJC




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