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【ホープフルS2025予想】怪物回避で大混戦!鉄板データが選ぶ新王者

12月27日中山競馬場
ホープフルステークス
GⅠ
芝右2,000m
希望に満ちた未来のスター候補が集う2歳中距離路線の頂点
『ホープフルステークス』
有力視されていたラヴェニューの回避により
今年のレースは『絶対王者不在』の大混戦となりました
しかしそれは逆に言えばどの馬にも『未来の主役』になれるチャンスがあるということ
コントレイルやサートゥルナーリアに続くのは誰か
この記事では独自の公式分析手法が
混戦を断つ勝利への道筋を照らし出します
これより注目馬を『3つの視点』に基づき分析する
- 『能力』を示す戦績の潮流
レース内容やポテンシャルその流れから各馬が秘める真の能力を読み解く - 『勢い』を測る揺るぎなき実績
デビュー時期や勝利数といったデータとの合致度その実績の質から現在の勢いを評価する - 『可能性』を秘める陣営の意志
コメントや調教その奥に潜む未来への可能性をえぐり出す
この『3つの視点』から導き出された
注目馬の分析をこれより開始する
レース展望
戦場の分析(コース紹介)
此度の戦場は『中山競馬場・芝2000m(内回り)』
皐月賞と全く同じ舞台であり
ここでの適性はそのまま春のクラシックへと直結する
最大の特徴はゴール前の急勾配の上り坂を2回走る点
スタート直後のポジション争いと最後の直線で
坂を克服する『パワー』と小回りを器用にかち抜く『機動力』が要求される
まだ体が完成していない2歳馬にとってこの負荷は過酷だ
歴史の法則(レース傾向)
法則その1
1番人気の勝率は70%連対率は80%
ラヴェニュー回避でオッズは割れるでしょうが
最終的にファンに支持された馬(1番人気)は
逆らえない強さを持っていることが多いレースです
法則その2
過去10年の全連対馬がJRAで2勝以上を挙げていました
混戦だからこそ『すでに2つ勝っている』という実績は
大きなアドバンテージとなります
法則その3
優勝馬の多くが夏競馬にデビューしじっくりと成長を促されている
特に芝1800mの新馬戦を経験している馬が強い傾向にあります
注目馬
- ◎(本命):勝利に最も近いと判断した絶対的な軸馬
- ◯(対抗):本命を脅かす逆転候補の筆頭
- △(単穴):二強を崩す可能性を秘めた実力馬
- ✔︎(チェック馬):人気はなくとも一発の可能性を秘めた妙味ある穴馬
| 馬名 | 短評 |
| ショウナンガルフ | 黄金データの申し子 完成度と実績で世代の頂点へ |
| ジャスティンビスタ | 変幻自在の操縦性 重賞連勝で2歳王座へ |
| アンドゥーリル | 折り合いの天才 センスの良さで混戦を断つ |
| バドリナート | 父の背中を追って 機動力で波乱を呼ぶ |
| ノチェセラーダ | 不屈の勝負根性 接戦を制する持久力 |
『3つの視点』による注目馬分析
此度の戦は『実績(2勝馬)』をベースに
『巻き返しを期す素質馬』を狙います
◎ショウナンガルフ
- 2025年9月6日 札幌 札幌2歳S GⅢ 芝1800m 良 / 1着 (12頭立て 1番人気)
- 2025年7月6日 函館 新馬 - 芝1800m 良 / 1着 (6頭立て 1番人気)
- 能力





-
- 札幌2歳S覇者であり無傷の2連勝
- 完成度の高さはメンバー随一で中山2000mでも崩れるイメージがない
- 勢い





-
- 7月デビュー1800m新馬勝ちJRA2勝
- 全ての好走データを完璧に満たす優等生
- 可能性





-
- 2億1000万円の高馬に恥じない素質
- クラシックを見据える陣営の期待は大きい
まめたかラヴェニューがいない今、この馬の完成度が際立つ
札幌2歳Sで見せた横綱相撲は、クラシック級の証明だ
混戦を断つのは、揺るぎなき実績
〇ジャスティンビスタ
- 2025年11月29日 京都 京都2歳S GⅢ 芝2000m 良 / 1着 (11頭立て 9番人気)
- 2025年10月13日 京都 新馬 - 芝1800m 良 / 1着 (11頭立て 5番人気)
- 能力










-
- 京都2歳S勝ち
- 先行差し自在に立ち回れる器用さは中山コースに最適
- 勢い










-
- 『JRA2勝』の実績を保持
- 9番人気を覆した実力は本物
- 可能性










-
- 吉岡厩舎は2週連続G1制覇の偉業に挑む
- 勢いは止まらない



京都2歳Sの勝ちはまぐれじゃないよ!
前からでも後ろからでも競馬ができる器用さは、トリッキーな中山で最大の武器になる!
重賞連勝だ!
△アンドゥーリル
- 2025年10月18日 東京 アイビーS リステッド 芝1800m 良 / 1着 (7頭立て 1番人気)
- 2025年8月10日 中京 未勝利 - 芝1600m 良 / 1着 (12頭立て 1番人気)
- 2025年6月7日 阪神 新馬 - 芝1600m 良 / 2着 (8頭立て 3番人気)
- 能力










-
- アイビーS勝ち
- 好位で折り合い確実に脚を使うセンスを持っている
- 勢い










-
- 安定感ならNo.1
- 父サートゥルナーリアの血が騒ぐ
- 可能性










-
- 中内田師の管理馬であり仕上げに抜かりなし



派手さはないけど、レースセンスの良さは一番
ごちゃつく2歳戦だからこそ、こういう賢い馬が最後に笑うのよ
△バドリナート
- 2025年10月26日 京都 萩ステークス リステッド 芝1800m 良 / 1着 (8頭立て 3番人気)
- 2025年9月6日 阪神 未勝利 - 芝2000m 良 / 1着 (5頭立て 1番人気)
- 2025年8月3日 新潟 新馬 - 芝1600m 良 / 2着 (13頭立て 2番人気)
- 能力










-
- 萩S勝ち
- スッと前に行ける機動力は中山向き
- 勢い










-
- 『8月デビュー』で『2勝』
- データ的にも買える要素が揃っている
- 可能性










-
- 父コントレイルとの父子制覇なるか



お父さんは伝説のコントレイルよ
スッと好位を取れる機動力は中山向き
混戦になれば、血の力が目覚めるかもしれない
✔︎ノチェセラーダ
- 2025年11月16日 京都 黄菊賞 1勝ク 芝2000m / 1着 (8頭立て 6番人気),
- 2025年8月30日 札幌 未勝利 - 芝1800m / 1着 (7頭立て 2番人気),
- 2025年7月20日 函館 新馬 - 芝1800m / 3着 (9頭立て 6番人気)
- 能力










-
- 黄菊賞勝ち
- 派手さはありませんが競り合いに強い勝負根性と持久力は中山の急坂でこそ活きます
- 勢い










-
- 『JRA2勝』
- 有力馬不在のここなら、実績は上位クラス
- 可能性










-
- 坂のあるコースでも持久力があると陣営も自信を見せています



派手さはないが、競り合いになれば無類の強さを発揮する
中山の急坂で他がバテた時、しぶとく伸びてくるのはこいつだ
穴ならこの持久力に賭けるぜ
最終的な印と買い目提案
最終的な印
- ◎ショウナンガルフ
- ◯ジャスティンビスタ
- ▲アンドゥーリル
- △バドリナート
- ✔︎ノチェセラーダ
【最重要】ワイド一点チャレンジ
- ◎ショウナンガルフ – ◯ジャスティンビスタ
完成度の(◎)と操縦性の(◯)への一点
『重賞ウイナー同士』の決着に全てを賭けます
最も計算できる組み合わせです
【本線】馬連(2頭軸流し)
- 軸:◎ショウナンガルフ◯ジャスティンビスタ
- 相手:▲アンドゥーリル、△バドリナート、✔︎ノチェセラーダ
- (合計7点)
【夢】単複
- 単勝:◎ショウナンガルフ
- 複勝:✔︎ノチェセラーダ
まとめ
『ライバル不在の頂上決戦世代の王は誰だ』
ラヴェニューの回避により混戦模様となったホープフルステークス
本命は黄金データに愛された世代の優等生
◎ショウナンガルフ
その安定感はクラシックへのパスポート
対抗には重賞連勝を狙う自在派◯ジャスティンビスタ
器用さと勝負根性で頂点を狙います
実績か巻き返しか
私の結論は『揺るぎなき実績』に全てを託しました
ホープフルステークスの物語
ホープフルステークスはかつて
『ラジオNIKKEI杯2歳ステークス』として阪神で行われていました
2014年に中山へ移設され2017年のGⅠ昇格以降その重要性は劇的に高まりました
レース名の通りここは『希望』に満ちた場所
勝者は来春のクラシック戦線の主役として約束された道を歩むことになります
コントレイルやサートゥルナーリアのように
ここを制した者は単なる早熟馬で終わらず古馬になっても輝き続けます
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