【中京競馬】シリウスステークス2024予想　可能性を感じた3頭

9月28日中京競馬場
シリウスステークス
GⅢ
ダート左1,900ｍ

注目馬

シリウスステークスの注目馬はこちらになります。

本命はヴァンヤールです。能力は高く状態も上向きつつあり『可能性』を感じ『狙い目』です。

『堅実』に行くならオメガギネスとハピは安定感抜群で今後も活躍できるでしょう。

穴的存在で『可能性』を感じるのはカンピオーネ、グリューヴルムの2頭です。ここでも面白いはずです。

馬名	短評
ヴァンヤール 8着	ここは本調子
オメガギネス 2着	能力上位 上昇気配あり
カンピオーネ 4着	これからの馬 可能性を感じる
グリューヴルム 12着	巻き返せる
ハギノアレグリアス 1着	リフレッシュ ここは改めて
ハピ 10着	そろそろ上昇のチャンス

出走予定馬チェック

ここからは出走予定馬のチェックをします。

ヴァンヤール

• 2走前のプロキオンステークス(GⅢ)は6着
• 前走のBSN賞(L)は3着
• 能力は重賞級の上位
• 長期休み明けから2戦を消化し少しずつ本調子へ

ヴィクティファルス

• 2走前の平安ステークス(GⅢ)は15着
• 前走のエルムステークス(GⅢ)は6着
• 近走は着順を落として不調気味
• 前走は着順こそ落としたが最後まで走れている(復調の兆し)

エナハツホ

• 2走前のブリリアントステークス(L)は15着
• 前走のブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)は7着
• OPに上がってから勝ち星なし
• 近走は大きく着順を落としている

オメガギネス

• 2走前のオアシスステークス(L)は3着
• 前走の三宮ステークス(OP)は1着
• ポテンシャルは高く大きなところも狙えそうな素質馬
• 近走は力もつけていて前走は強い競馬で勝利

カフジオクタゴン

• 2走前のスレイプニルステークス(OP)は11着
• 前走のラジオ日本賞(OP)は7着
• 23年から勝ち星なし
• 使って良くなるタイプ

カンピオーネ

• 2走前の鶴ヶ城ステークス(3勝クラス)は3着
• 前走の大雪ハンディキャップ(3勝クラス)は1着
• 2勝クラスで苦労したが3勝クラスからは本格化
• 近走は上昇中で重賞でもチャンスあり
• 最後の直線は良く伸びる

グリューヴルム

• 2走前のオークランドサラブレッドレーシングトロフィー(3勝クラス)は1着
• 前走のブリリアントステークス(L)は12着
• OPは勝てる力ある
• 近走は良く走れていたが前走の昇級戦で失速(砂は被ってた)
• 中団から差すタイプだが砂は被らない方が走る

サンデーファンデー

• 2走前の平安ステークス(GⅢ)は16着
• 前走の名鉄杯(OP)は3着
• 前走は良く走れたが近走は不利があったり反応が悪かったりと不安定

サンマルレジェンド

• 2走前の名鉄杯(OP)は9着
• 前走のラジオ日本賞(OP)は9着
• 使って良くなるタイプ
• 前走よりは上昇できる
• OPで勝ち星なし

サンライズアリオン

• 2走前の摩邪ステークス(3勝クラス)は3着
• 前走の豊前ステークス(3勝クラス)は1着
• OPで勝てる力ある
• 今回は3勝クラスを勝っての休養明け

ハギノアレグリアス

• 2走前のアンタレスステークス(GⅢ)は3着
• 前走の平安ステークス(GⅢ)は7着
• 近走は勝ち星はないが重賞でも良く走れている
• 休み明けも走る
• 斤量はトップハンデの59.5㌔

ハピ

• 2走前の平安ステークス(GⅢ)は2着
• 前走のプロキオンステークス(GⅢ)は4着
• 重賞の勝ち星はないが勝てる力はある
• 中京は好相性
• 近走はしっかり走れている印象

ビヨンドザファザー

• 2走前のマーキュリーカップ(JpnⅢ)は2着
• 前走のBSN賞(L)は5着
• 近走は上手く走れていたが前走は失速
• 後ろから行くタイプで展開の助けは必要

フリームファクシ

• 2走前の米子ステークス(L)は10着
• 前走のパラダイスステークス(L)は3着
• 芝からダートへ転向
• 2歳の時はかなりのポテンシャルを秘めている印象で期待していた
• 近走は左回りで巻き返そうとしていた

リチュアル

• 2走前のスレイプニルステークス(OP)は4着
• 前走の名鉄杯(OP)は2着
• 近走は少しずつ上昇できている
• ローテーションは各場所で2戦ずつ(1戦目が狙い目)

ロコポルティ

• 2走前の伊勢ステークス(3勝クラス)は1着
• 前走の平城京ステークス(OP)は1着
• 3勝クラスで苦労していたが近走は急上昇(2連勝中)
• 今後も注目したい

フタイテンロック

• 3勝クラス勝ち星なし(最高2着まで)
• 斤量は最軽量の50㌔

ワイド1点チャレンジ

グリューヴルムも押さえておきたいところですが今回はこの2頭で行きます。